【投資】2018年5月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
仕事は繁忙期に突入し、プライベートでは子どもが3歳になったり、家族で旅行に行ったりとイベントも目白押しでしたので、投資の方はいささか放置気味(目下ブログの方も・・・ですが)。
ま、投資に関しては自分の意思ではどうしようもないことが多いので、ほったらかしにできるのが理想ですので、慌ただしい時期に相場が荒れなかっただけ良かったな、と思っています。
そんなわけで、5月の運用状況について振り返ります。
5月の取引の状況
今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。なお、月例の積立投信については掲載を省略しています。
(セルジーンを売却)
5月は米国株1銘柄を手放しました。セルジーン(CELG)です。特別思い入れのある株ですが、振り返ってみれば損したことしかありません。
分散投資も十分にできているので、下げ続ける株価の影響も全体で見れば大したことはありませんが、無配のグロース株を塩漬けにしておくことほど愚かなことはないな、と(何を今さら・・・)。
アリババ(BABA)の時のように、取得価格から株価が3倍に上がりし、半分売って投資元本を回収、あとはタダ同然で手にした株を利確するタイミングをじっくり狙っていく、っていうのが理想的なシナリオなんですが、セルジーンは最初からシナリオから脱輪したままでしたね。
資産の最大化が目標のはずなのに、銘柄のコレクション化と余計な感情移入(不出来な子ほどかわいい)の好例がセルジーンだったわけで、銘柄も多くなり過ぎていましたし、当初の目論見を再確認し、外れてしまっているものは処分しようと。
(米国株は現在17銘柄)
新興国株に分類されるアリババとチャイナモバイル(CHL)を除けば、先進国株は15銘柄。まだ多いので、いずれ少しずつ集約していくつもりですが、当初の目論見から外れない限りは急いで整理する必要もありません。配当の恩恵もありますしね。
5月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
(リバランスが進む)
半期に1度のリバランスを6月に予定していましたが、5月よりも更に忙しくなるので、できることからやろう、ということで、年初のアセットアロケーションの変更に従い、先進国債券の保有割合を落としています。
これまではフルインベストしていたのですが、これだと気持ちに余裕がなくなってしまうので、しばらくはキャッシュポジションを高めにとっておく予定。積立投信でのんびり待ちながら、暴落時に備えておこうかと。
幸いにも欲しい銘柄は全て手に入れているので、「株を買いたい病」は収まっており、当面はインデックス投資に専念できそうです。
(iDeCoの運用利回りは+4.47%)
iDeCoの方は、前月の+6.33%から今月は+4.47%と、若干下落しました。
5月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
(米国株3銘柄から配当金)
5月は米国3銘柄から配当を受け取りました。「マネーマシン」を作りたい自分にとって、ゼネラルミルズとプロクター・アンド・ギャンブルはそのコアになる銘柄。どちらも含み損を抱えていますが、買い増しして保有比率を高めていきたいところです。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
(前月比±0%)
前月比で一時+5%近く伸びましたが、月末には結局前月比±0%と完全にヨコヨコで終了しました。とは言え、毎月新たな資金を投入していますので、運用としては実質マイナスです。
実は、グアム旅行に向けてビデオカメラを買ったり、ヤマナカシャツを作ったり、GARMIN FA235Jも買ったし、さいたま国際マラソンと東京30K秋のエントリーも結構高かったり、とボーナスを見越して少々使い過ぎた影響もあり、資産の伸びの足枷になっています。
6月までは5月同様繁忙期のため、投資の方は引き続きほったらかしの状況が続きます。3月決算企業の配当金やボーナスも流入しますので、さすがに6月は総資産も伸びると思うのですが・・・。
株主優待の案内も3社から届く予定ですので、今から楽しみです。それでは!