【投資】2018年11月の資産運用の状況

投資・マネー

投資運用状況」ページを更新しました。

11月があっという間に過ぎ去ってしまいました。仕事の合間を縫って箱根旅行にディズニーランドなど、年内に行っておきたいところへしらみつぶしに出掛け、ヘトヘトになりながらも充実していた1ヶ月を過ごしました。

早いもので子ども(3歳)の伸長が102cmを越えたので、晴れてディズニーランドの全てのアトラクションに乗れるようになり、早速自分の大好きなビッグサンダーマウンテンに乗せたのですが、怖がらずすっかり気に入ってくれたのは嬉しかったですね。

親子で楽しみを共有できる機会が今後ももっと増えると思うと、家族で行動することが益々楽しみになります。

さて、プライベートが充実していると投資成績はあまり良くない最近の傾向にありますが、11月はどうだったでしょうか。今月の運用報告もどうぞお付き合いください。

11月の取引の状況

今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。なお、月例の積立投信については掲載を省略しています。

(1銘柄購入とスピンオフ)

今月はブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)を新規購入しました。メンソールたばこへの規制に伴う業績悪化懸念を受け、配当りは脅威の7.5%を超え。つい食指が動きました。余りの水準の高さに減配さえ懸念されますが、果たしてどうなるでしょうか。

【投資】米国株:ブリティッシュ・アメリカン・タバコADR(BTI)を新規購入
配当利回り7%超え、懸念は減配のリスクブリティッシュ・アメリカン・タバコADR(BTI)を新規購入しました。BTIの株価は、米国のFDAがメンソールたばこの禁止を検討との報道を受けて急落。配当利回りは7%をいとも簡単に超えてきました。メンソールたばこが大きな収益の柱であるブリティッシュ・アメリカン・タバコは、他の煙草メーカーと比べてもメンソールたばこの比率が高く、その影響をまともに受けるのではないかとの懸念から株価を大きく下げています。個人的には、ブレグジット政局で官僚が相次いで辞任したことなどから、イ...

一方、また見慣れない銘柄が1銘柄増えました。前月に続きハネウェル(HON)が三度(みたび)スピンオフし、レジディオテクノロジー(REZI)がポートフォリオに加わりました。売却するにも手数料が掛かりますので、しばらく放置しておきます。

【投資】ハネウェルがまたまたスピンオフ、レジディオ(REZI)株を無償割当
ハネウェルから3度目のスピンオフを受けました10月10日、ハネウェル・インターナショナル(NYSE:HON)がResideo Technologies Inc(レジディオ・テクノロジー、NYSE: REZI)株のスピンオフを発表。11月初旬には自分の証券口座にも入庫しました。ハネウェルのスピンオフは9月のGarrett Motion Inc(ギャレット・モーション、NYSE:GTX)に続き、今年はこれが2回目となります。レジディオ・テクノロジーは、家庭用の暖房や換気・空調制御及びセキュリティ分野において世界中に1億5,000万人の顧客を抱える、セキュリティ及び防火製品...

少々銘柄数が増えすぎた感は否めませんので、今後はできるだけ増やさないつもりでいます。

・・・と、言ってるそばからまた新たな銘柄に手を伸ばしかねませんが、まずは無駄な出費を抑えて少しでも多く投資に資金を回すことが何よりも大切ですから、銘柄数などはそう頑なに考え過ぎず、楽しんでやれるのであれば、まぁ何でもいいです。

11月末のアセットアロケーションの状況

次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。

(アセットアロケーション目標を修正した)

2019年に向けてアセットアロケーション目標を変更しました。と言っても、2017年の目標値に戻しただけですが。アセットアロケーション目標を変更したこともあり、先進国債券が大きく減っています。

【投資】2019年に向けたアセットアロケーションの見直し
再び2017年の目標割合に戻すことで帰結2018年も残すところ1ヶ月余り。今年の総括と共に、そろそろ来年の計画を考える時期に入りました。仕事も、趣味も、そして投資についても然りです。2018年は年初から大きく株価を下げ、夏以降もう一段下落するなどしたため、毎月新たな資金を投入しても投下資金以上に目減りしてしまい、消えかける炎に必死で薪をくべるような1年でした。2018年はまだ終わってはいませんが、残念ながら前年比マイナスで終わる可能性が濃厚です。マイナスリスクはアセットアロケーションを設定する際に散々検討済...

FRBによる利上げの決定が12月にもあると思いますが、来年の利上げの見通し次第では先進国債券の価格の下落も下げ止まる可能性もあり、そろそろiシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)を買い増ししようかと考えています。

11月の配当金の状況

配当金の内容は以下のとおりとなっています。

(比較的安定した配当金を拝受)

ゼネラルミルズ(GIS)やプロクター&ギャンブル(PG)は、長年減配することなく安定した配当を出し続けていますので、買い増しを検討したいところですが、株価も反転し始めておりタイミングを逸しました。

LQDについては、過去の基準日に遡及して差額分と思われる配当金をいただきました。現在分配利回りは3.5%を超えており、恐らく12月には買い増しをする予定です。

保有銘柄と資産の推移

最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。

(前月比+1.85%)

10月の前月比▲7.94%からは幾分反発し、11月は前月比+1.85%でした。しかしながら、依然として2017年12月の資産総額は下回っています。この1年間、毎月コツコツと新たな資金を投入していったにも関わらず、です。

何とか前年比プラスで終えたいところですが、投資は自分の力でどうこうできるモノでもないので、いずれ上がると思いながら愚直に新たな資金を投下していくのみです。

12月は月初にボーナス、月末に年末調整の還付金がありますので、多少投資余力に余裕ができますが、金利動向やリセッション入り懸念など、2019年も恐らく色々あると思いますので、自分で定めたルールは最低限守りながら、引き続き淡々と種を撒いていこうと思います。

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