ヤマナカシャツで夏のシャツを誂える

ファッション

ヤマナカシャツでオーダーしていたシャツ届きました。今年の夏用に、と誂えたドレスシャツが2枚。

ヤマナカシャツでオーダーするのはこれが3度目ですが、体形や自分の好みに限りなく近づいているとはいえまだもう少し相談したい点があり、生地についても実物を触れてみないと分からないので、またアトリエにお邪魔してきました。

最初のシャツはThomas Masonの「JOURNEY」で、2枚目はALUMO(アルモ)の170番手双糸ブロードで作りましたが、今回は夏用ということもあり、ガンガン洗うことを前提としているので、安価な国産生地にしようとは決めていました。

クールビズは紺無地のジャケットがメインなので、シャツは柄のある生地をチョイス

どこか既視感があるのは、ずっと以前に蝶矢シャツで買ったドレスシャツの柄が大変使いやすかったために今回似せて作ったから。(かれこれ7年前の話です・・・。)

サイズ感と生地の質感、なかなかバランスのとれないモノとは・・・。 そう!ワイシャツですね。(「え~!?」と異論噴出しそうな予感・・・。)ま、個人的にそう感じているだけですが。あっちを立てればこっちが立たぬ・・・的な。共感していただけるかどうかは別にして、今日はそのワイシャツのお話。 過去に何度かトライしたコストパフォーマンスの高いワイシャツ探し。ジャケットを脱ぐ機会も、直接肌に着る機会も増える夏を前に、再び両者の均衡がとれたワイシャツを、と探しておりました。 パターンオーダーは生...
夏用シャツの襟はタイを締めてもノータイでも使えるカッタウェイ一択

ノータイが前提ですと襟はボタンダウンかホリゾンタルカラー(カッタウェイ)が選択肢ですが、ボタンダウンをビジネスで着るにはやや無粋に思えて、プライベート以外では着ることを避けており、自ずとカッタウェイ一択に。

第1ボタンを外して着る際、襟がペタンと潰れてしまうのが嫌で、何とか立ちやすくならないかと思い相談してみたところ、「前立てに芯を入れてはどうか」とアドバイスをいただきました。

その時に山中さんが着ていたシャツの前立てにも芯が入っており、実際に触れさせてもらうと百聞は一見に如かず、「なるほど!」とすぐに納得。2枚とも試してみることに。

前立てに芯を入れたため、襟が潰れずしっかりしたカーブを描く
ストライプより生地が柔らかいギンガムチェックの生地でも襟の立ち上がりはしっかり

ね?結構イイ感じですよね?

しっかりと絞ったウエストと2cm前下がりに修正した裾丈
結構絞っていますが、背面はダーツ無し

ダーツのない絞ったウエストは忠実にボディラインに沿って流れ、自分の貧弱な胸部も立体的に見せてくれます(筋トレしろってね)。

あとは、細かいところですが前裾を2cmほど長く取ってもらい、前下がりにしてパンツへの収まりを良くしてもらいました。

ボタンは径が小さめで厚手の白蝶貝ボタンから2種類を選択。襟や袖のカラーには少し硬めの芯を使っています。これも自分の好みを反映して最初にオーダーした時からお願いしている点です。

欠けたピースを埋めるようにクールビズに向けた準備が着々と進行中

今回も18日程度で納品していただき、おかげで4月中に準備することができました。ヤマナカシャツの皆さんには感謝感謝です。

まだ夏の暑さの予兆は感じられませんが、ゴールデンウィークの10連休を越えた頃には一気に季節が進んでいることでしょう。

どうせ連休なんて多過ぎて持て余すでしょうから、しっかり衣替えを済ませ、この夏を楽しむ準備をしたいと思います!

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