【投資】2019年11月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
ランニングに、買い物に、と趣味を謳歌した11月。投資については10月に引き続き、付かず離れずの距離感を保ちながら、敢えて見て見ぬふりをしてきました。その方がパフォーマンスも良いので。
個人的な感覚では、現在の相場は上がり過ぎだと感じていますが、投資に際しては感情を消して機械的に付き合っていくことに決めたので、ルールに則って粛々と買い進めています。
年末に振り返りをしてみたいと思いますが、2019年はこのスタンスを崩さずに取り組んでまいります。
11月の取引の状況
さて、11月は以下の銘柄を購入しました。
11月は第3木曜日の定期買付日にコア5の中からマクドナルド(MAC)を1銘柄買い増しました。MCDの買い増しはこれで3度目となります。加えて、配当金を利用してエクソン・モービル(XOM)も同日買い増しています。
銘柄数はこれ以上増やさないつもりでいます。今は株価が上がっているので心理的にも抑止力になっているのですが、株安局面で闇雲に数を増やしてしまわないかはいささか心配・・・人間だもの。
MCDの買い増しで4位まで上がってきました。12月の買い増し候補は、このままいきますと現在「コア5」内最下位のプロクター&ギャンブル(PG)になります。
11月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
先進国株が株高と円安のW効果で資産全体の50%を超えてきました。目標値を下回るアセットクラスへは投資信託の積立額を増やして調整に励んでいますが、一向に追いつきません。
ただ、あくまでも目標なので売却を伴うような過度なリバランスはしません。
11月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
11月は9月、10月とほぼ同額の配当金を享受しました。トピックスとしてはNPC(6255)から初めての配当金を受領しています。 配当金は3.5円と低配当ですが、 先日株主総会に初めて参加して、長期的に付き合っていくことに決めました。
売上がファーストソーラー1社に偏重していたり、生産拠点が松山工場しかなかったりといったリスクもありますが、ESG投資の高まりと事業がマッチしていることは追い風であり、今後の事業拡大には期待が持てますので、株価次第では買い増しも検討します。
太陽光パネル製造装置を販売する同社ですが、点検業務や中古パネルの販売、廃棄のための解体装置なども開始し、新たなリサイクル・リユース事業の見通しも明るいと判断し、しばらくホールドする予定です。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
11月は前月に比べて+14.98%となりました。米国株を中心に株価が堅調なことに加え、先日個人年金保険を解約したため、その解約返戻金が買付余力に寄与して総資産は大きく上昇しました。
株価が上昇を続けており、スポットで株を買い増しする状況にはありませんので、ルールに従って粛々と投信積立とコア5銘柄の買い増しに取り崩しつつ、大半はSBI証券のIPOポイントを稼ぐための見せ金にして温存します。
さて、先日SBI証券のNISA口座を廃止し、2020年からは楽天証券でつみたてNISA口座を開設する手続きをしました。年間40万円の非課税枠を楽天カード積立で使い、楽天ポイントを更に再投資に充てる計画です。
2020年も投資方針に従い、計画通りに粛々と投資をして資産形成を更に加速させていきたいと思っており、残り僅かな2019年はそのための助走期間にしたいと考えています。
2019年も残すところあと1カ月、どうか引き続きお付き合いください。それでは、また!
TAGS: 運用報告 | 2019年12月3日