２年で16インチを卒業。６歳の誕生日プレゼントは22インチ自転車【あさひ／ドライドS3】

子ども・育児

昨年は散々自分のモノにお金を使いましたから、さすがに欲しいモノも尽きた感もあり、「今年は家族へ還元を」と最近は家族のモノにしかお金を使っていません。

さて、５月はハルの誕生日。ということで６歳の誕生日に新しい自転車を購入することにしました。

前回プレゼントしたのが４歳の誕生日でしたが、あれから早２年。当時は大きく感じられた16インチの自転車はすっかり小さくなり、ペダルを漕ぐのも窮屈そう。荷物を持ち運ぶことも多くなり、「かご付きの自転車が欲しい」ということもあってこの機会に買い替えることにしました。

いぶし銀杏な生活
 
４歳の誕生日に買ったあさひの16インチ補助なし自転車がカッコイイ！
ストライダー乗りだった子どもも早いもので先日４歳の誕生日を迎えました。ストライダーは１歳のクリスマスにプレゼントしたので約２年半愛用したことになります。巷では４歳でストライダーなどのキックバイクから補助なし自転車に乗り替えるケースが多い様子。息子もディズニーランドのアトラクションには全て乗れるだけの伸長（102cm）となり、そろそろ頃合いか、と誕生日を機に補助なし自転車をプレゼントすることに。家で遊ぶおもちゃなんかより、外で元気に遊んで欲しいですから。100cmちょいの身長ですが、今後を考えて14インチ...

今回もサイクルベースあさひのオリジナルモデルから選び、「ドライドS3」にしました。本当は街乗りタイプの「ドライドBEAT」を考えていましたが、ハルはこちらがイイということでよりスポーティーなS3に。ハルがシルバーを選んだのは少し意外でしたが、青などを選ばないあたり、なかなかいいセンスをしています。

どうせすぐに大きくなるので本当は24インチが良かったのですが、さすがに24インチではつま先が届くのが精一杯。前傾姿勢にならないとハンドルも届かないので、結果的に22インチに。それでも２年前のファストライドHUBS16-Iからは６インチもアップ。子どもの成長の早さに驚かされます。

念願の前かごは小ぶりでザルですが、全く無いよりはずっとイイそう。右ハンドルには大人顔負けのシマノ製６段変速機を搭載。そして中央にはスピードメーターが標準装備。ハルはこれが欲しくてS3を選んだのだと睨んでいます（本人は否定しておりますが）。

普段から自分のランニングに自転車で伴走してくれますが、スピードメーターに速度が表示されるのが面白いらしく、ビュンビュンスピードを出すもんだからついていくのが精一杯。６段ギアのうち３速でもキロ４分台で走る自転車を走って追いかけるのは容易ではありません。

タイヤは22インチの太めのスリックタイヤ。道も選びませんし、転倒もし難いので安心です。ライトについては、オートライトだと子どもにはちょっと贅沢なのでLEDダイナモライトにしました。結構お値段も違いますから。

22インチでもまだまだハルには大きそうに見えますが、すぐにピッタリサイズになり、いずれまた物足りなくなるのでしょう。でも、成長したらまた次のモノに乗り換えられるという喜びは本人にとっても大きなモチベーションになるでしょうし、親としては子どもが自分の成長を実感できるモノは惜しみなく与えてやりたいと思っています。

ランニングを伴走してもらう時は「せめて４速まででぇ～」なんてお願いしながら一緒に走ってもらっていますが、とにかく早くて16インチの時とは雲泥の差です。そのうち付き合ってもくれなくなるでしょうから、「伴走してもらえるうちが幸せだな」と、輝く真新しい自転車に乗るハルの後ろ姿を追いかけながら今日も全力疾走です。


TAGS: | 2021年4月29日

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