人生の節目には必ずそばで僕を支えて欲しい

空気がすっかり秋めいてきて、ようやく革靴に関心が戻り始めている今日この頃。ただ、まだうだるような暑さが続く8月末、必要に迫られて夏の間サボッていた靴磨きを急遽再開することになりました。

この日、どうしても磨きたかったのはBolero(ボレロ)のオックスフォードシューズ。初めてビスポークした記念すべき靴です。

「どうせ磨くなら」と同じ黒靴のChurch’s(チャーチ)のDiplomat(ディプロマット)とJohn Lobb(ジョンロブ)のPhillipⅡ(フィリップ2)も一緒に。

しばらくステインリムーバーを切らしていましたが、春先に業務用サイズを購入していたので、クリームを入れる前にきれいにしようと使ってみたところゴッソリとクロスに色が移り、これまでかなり厚塗りしていたんだなぁ、と大いに反省させられました。

せっかく厚化粧を薄くしたので、有色クリームではなくディアマントのみで仕上げました。

プレーントゥ、ストレートチップ、セミブローグと、もはやアガリの黒靴たち(これに加えてストラップシューズのオボイストモデル、現在里帰り中)。

磨けばその分光って応えてくれる良い靴たちですし、今後入れ替えも無いでしょうからもっと大切にしないといけませんね。

中でもボレロの靴の革は格別。

ワインハイマー社製ボックスカーフは本当にきめが細かくて、毎回誤って滑り落としそうになることを除けば、こんなに素晴らしい革はないなぁと磨くたびに思うのですが、今回ステインリムーバーで初期のワックスを落としたこともあって尚更実感しました。

今回のように、これからの人生で様々なイベントがあるでしょうが、その節目節目には必ず履きたい靴がこのオックスフォードシューズ。

長い付き合いになるのですから、自分の身体同様しっかりメンテナンスをして履き続け、自らの手で一生モノにしたいと思っています。

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