【投資】2023年2月の資産運用の状況(前月比+1.54%)嵐の予感、せっせと積み増しPF補強急ぐ
「投資運用状況」ページを更新しました。
公私ともに慌ただしく、全くブログが更新できていません。2月の投資報告もすっかり忘れかけており、「これはイカン!」と急ぎパソコンに向かっています。このままズルズルいけばブログ自体そのうちフェードアウトしてしまいそうです。
そんなわけで足早に2月の資産運用状況をご報告します。今回もどうかお付き合いください。
2月の取引の状況
2月は以下の銘柄を売買しました。
今月は、米国株1銘柄の一部売却(損切り)を実施、一方で日本株1銘柄と米国株3銘柄を購入しました。東京応化工業(4186)とイーライ・リリー(LLY)は新規購入となります。
東京応化工業については半導体関連銘柄で、今後の更なる需要増への期待と割安感から購入しました。半導体業界は在庫の積み上がりで需要が一時的に弱くなっていますが、年後半にはそれも解消すると踏んでいます。
久しぶりの日本株購入ですが、ドル高が続いており、米国株が購入し難かったということもあり、物色の範囲を日本株にも広げていました。今回東京応化工業を購入したことで、日本株は5銘柄となりました。
一方、LLYについては、その成長期待からコア銘柄10種の構成銘柄でもあるジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)と入れ換えも視野に、次期候補として育てておきたいと思い少しずつ買い始めました。
ちなみに、コア10候補として今後育てたいと考えているのはLLYの他、コストコ(COST)、ゾエティス(ZTS)の3銘柄。
いずれも成長期待が高いためまだ割高感がありますので、大きく下落して買い場を提供してくれないものかと期待しているのですが、指を咥えて眺めていても株価は意に反してズンズン上昇し全く買えない可能性もあるため、ある程度は割高でも買っておきたいな、と。
コア銘柄10種は下位からJNJとプロクター・アンド・ギャンブル(PG)をそれぞれ買い増ししました。このままいけば来月はハネウェル・インターナショナル(HON)を買い増しすることになりそう。
2月も堅調だったので、結構目標到達が近そうですが、どうなりますやら。ポートフォリオの主軸であるコア10の目標達成は最重要課題ですので、何とか年前半で達成の道筋を付けたいと考えています。
2月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況についてご報告します。
先月一時的に高まった現金比率は16.5%から14.6%と、再び14%台まで戻ってきました。日本株は3.8%から4.2%に、先進国株じは65.8%から67.4%にそれぞれ微増。複利効果を生むよう早めに投資先を決めてお金に働いてもらうつもりです。
2月の配当金の状況
配当金の内容は以下の通りとなっています。
配当金は、日本株1銘柄、米国株4銘柄からぞれぞれ受領しました。前年同月比で+34%と2月も大幅に増加しました。とにかく買い増しと増配で配当を膨らませ、更なる投資に充てるキャッシュマシーンを早急に作りたいと考えています。
年間配当金受領見込みは、前年比で+18%と、1月末の+10%見込みから大幅上昇。2023年の目標は前年比+40%ですからまだまだ遠いですが、できるだけ早いうちに+30%台には乗せたいところです。
保有銘柄と資産の推移
最後に、資産の推移は以下の通りです。
2023年2月は前月比で+1.54%と、2カ月連続で続伸となりました。2023年は幸先が良いように感じますが、果たしてこの勢いは続くでしょうか。なお、2022年10月の過去最高値からはいまだ▲2.14%の位置にいます。早期に過去最高値の奪還を目指したいところです。
1月に続き2月も結構投資額が多いのは、コア10の10銘柄全てを早期に基準値まで到達させたいことと、年間配当金受領見込みの前年比を+40%に近づけたいためです。特に後者は前半のうちに買わないと、実際に配当として受け取るのは今年ではなく来年に反映される可能性があるので。
ということで、息切れしないようキャッシュポジションはきちんとコントロールしていきながら、連行毛の激しい相場でもコツコツ買い進めていきたいと思います。
TAGS: 運用報告 | 2023年3月14日