まぁるい葉っぱに恋い焦がれ。パンダガジュマルとザミア（メキシコソテツ）
すっかりストレス発散の捌け口と化している植物集め。益々ベランダにいる時間が長くなり、自分の箱庭づくりに精を出しています。
趣味にお金を使うこともだいぶ減っていましたので、植物集めに熱を帯び始めたことをきっかけに、これまで欲しいなぁと思いながら手に入れる機会がなかった植物たちをネットで探してポチポチ取り寄せています。
その１つが、パンダガジュマル。
太い根が特徴のガジュマルですが、パンダガジュマルの魅力は何と言っても肉厚で光沢のある小さな丸い葉。可愛くも濃い緑色をしており、キュンキュンしてしまいます。
丸坊主にしたガジュマルのその後（１カ月経過）
９月初旬にガジュマルの丸坊主を実施して１カ月が経過しました。やるなら成長期の春先が良いといいますので９月に実施するのは心配でしたが、結果的には全くの杞憂でした。根の合間から緑の点が確認できるようになった（ ９月12日撮影）９月１日に丸坊主にし、２週間程度で新しい葉が出てくるとのことでしたが、我が家のガジュマルにも何となく根の合間から緑の点が確認できました。この時点ではこれが新しい枝葉なのかは半信半疑の状態。明らかに葉が出てきてホッと肩を撫で下ろす（９月21日撮影）３週間目、明らかに新しい葉が出てき...
多くは無印のガジュマルに接ぎ木されているそうですが、幹は細いので特に接ぎ木されていないようです。そのまま育てて様子を見ます。
そしてもう１つが、ザミア（メキシコソテツ）。
一見蘇鉄らしい見た目ですが、葉にとげとげしさはなく、こちらも肉厚で愛らしい丸みを帯びた形をしています。
南国へ行けないコロナ禍の夏休みをソテツと過ごす
夏場はすっかり園芸オジサンと化しているgohkitiです。生まれ育った地元・埼玉県川口市、その中でも安行は植木の町として有名です。道の駅「川口・あんぎょう」に併設された川口緑化センター「樹里安」や、JAあゆみ野農協安行園芸センターなど、直売所が集中しており、各農園から集められた様々な植物を気軽に購入することができます。で、この日の目的は蘇鉄（ソテツ）。一括りにソテツと言っても、実に様々な種類があるんですね～。それまであまり知りませんでしたが、鱗のような外皮のモノや、鮮やかなオレンジ色の産毛に覆われたモ...
ザミアも以前、川口安行の農園で販売されているのを見かけたものの、迷っているうちに買い逃してしまい、以来ずっと欲しかったモノで、今回少々小ぶりですが元気な苗を購入しました。
どちらもこれから育て甲斐のある個体で楽しみですが、これ以上増やすのは自分の首を絞めることになるのでいい加減セーブしないとなぁと感じています。
これからの時期は育てるにさほど苦労はしませんが、越冬する時のことを考えると、かなり大変な予感。今年に入りだいぶ新顔が増えたので、夏の間に大きく育てて、越冬できる体力を蓄えさせることに注力したいと思います。
