gohkiti AWARD 2012
毎年恒例(?)の自己満足企画が今年もやってまいりました。
年も散々散財をしてまいりましたが、「やっぱり買ってよかったね」と
過去の自分の行いを、ただひたすら肯定するためだけのこの企画。
ランキングは自分自身への貢献度(実用的&精神的)を基準に判定。
今年もどうぞ最後までお付き合いくださいm(_ _)m。
第5位 「Church’s(チャーチ)/Grafton(グラフトン)」
「ポリッシュドバインダー」カーフと「サンダルウッド」カラー、どちらも
チャーチを代表するアイコン的な仕様ですが、個人的には双方に抵抗がありながらも、
履いてみたらとにかく良かった、という意外性でセール品にも関わらずランクイン。
雨の日はもちろん、スラックスでもジーンズでもなんでも合わせられてしまう
守備範囲の広さは、いまだに悩まされる痛みを差し引いても余りある貢献度でした。
第4位 「J.M.Weston(ジェイエムウエストン)/705(チェルシーブーツ)」
今年のマイブームとなった「ブーツ」と「プレーントゥ」の集大成的一品。
カラーも回り回って再び黒に戻ってきた辺り、靴に関して一区切りがついたことを
実感する出来事でした。
オンでもオフでもスマートにまとまる気品と使い回しの易さは、この秋の購入と
かなり新顔ながら大健闘、堂々のランクインとなりました。
第3位 「Canon(キヤノン)/EOS 60D」
いまやどこへ行くにも欠かすことのできない相棒となったデジイチが第3位にランクイン。
カメラの面白さや奥深さも、このカメラを通じて現在進行形で学んでいます。
何気ない日常も、ファインダーを通すことで新たな発見や感動に出会える、
そんなことに気付いたのもこのカメラを通じてでした。
腕前の方はさっぱりですが、今後も楽しみながら風景を切り取っていければと。
第2位 「Double RL(ダブルアールエル)/Pea Coat(ピーコート)」
昨年からの念願叶ってようやく手にしたRRLのピーコート。
極度に寒がりな体質の自分にとって、この極厚メルトンは心強い存在。
気付けば無意識に袖を通しているほど、厚い信頼を寄せています。
10あるフロントボタンやラウンドした大きな襟など、
愛嬌のあるデザインも大の気に入りで、見事第2位にランクイン!
そして栄えある2012年の最優秀アイテムは・・・!?
(ダラララララララララ・・・・ダスンッ!)
第1位 「John Lobb(ジョンロブ)/Jodhpur(ジョドファー・ジョッパーブーツ)」
ジョンロブのジョドファーが見事グランプリを獲得しました!
素材、デザイン、ディテール、履き姿など、どれをとっても文句なしの一品。
かすかなムラ感を湛えたブラウンのミスティカーフはスーツでもジーンズでも良く合い、
またブーツにも関わらず、季節に関係なく夏でもガンガン履ける、
まさに八面六臂の活躍を大変高く評価しています。
メンタル面でも、とにかくこれを履いている時は、普段より気持ちが一段高くなります。
これを履いて歩き回れるのがとにかく嬉しい。えぇ、もうゾッコンです。
こうして振り返ってみると、昨年と同様、靴のランクインが多めですが(2011年はこちら)、
今年はマイブームであるブーツがチャートを席巻したのが特徴的でした。
また、英国スタイル一辺倒だった去年から、今年は米国スタイルを取り入れて
より幅の広がった1年でした。
MTOしたモノが次々に届くなど、収穫の年でもあり、昨年とはまた違った
大変充実した1年だったと感じています。
来年もオーダー、既成品問わず、日々楽しみながら自分の生活にアイテムを
取り入れていければと。
(ひそかに準備をしておりますが、それは追々また来年にでも・・・。)
今年もたくさんの方に当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございました!
また来年もマイペースに更新していきますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
それでは皆さん、どうぞよいお年を!
TAGS: Camera・Canon・Church's・J.M.Weston・JohnLobb・RRL | 2012年12月29日