ガム、クレープ、プランテーション・・・呼び名は様々、ラテックスソールの話
アイスバーンでひざを壊す
2週に渡って大雪が降った東京。週明けには道路が凍っていたために、堅牢なトリッカーズで出勤。「アイスバーンなんてへっちゃらだぜ!」なんてガシガシ歩いていたら、ランニングで痛めていたひざ痛を再発させてしまいました。せっかく筋トレでひざに徐々に負荷をかけながら回復につとめていたのに、まったく何をやっているのだか・・・。
名称色々、ラテックスソールについて
そんなわけで硬いレザーソールはしばらく履けそうにありません。ダブルソールなんてもってのほか。代わりに活躍してくれそうなのが、天然ゴムからできたラテックスソール。メーカーによってガム、クレープ、プランテーションなど呼び名は様々ですが、踏み込みの足当たりの柔らかさは今の自分のためにあるようで大変助かります。
一番の特徴は踏み込みの柔らかさ
メーカーはすべて異なりますが、ラテックスソールの靴は3足所有しています。Church’s(チャーチ)のFairfield(フェアフィールド)、Alden(オールデン)の#4540H(タンカーブーツ)、Sanders(サンダース)のマッドガード。並べてみると「冬で良かった」と思える顔ぶれです。春に向けてParaboot(パラブーツ)が気になり出したことは心の奥に押し込めておきます。
雪道には弱いけど履き心地は最高!
改めて踏み込みを確認しながら歩くと、ひざ、腰に負担が少なく、改めてその良さを実感します。雪もだいぶ解けて、朝凍っている場所もほぼ氷が無くなりましたので、滑る心配もなくなりました。ふにふにしたソールに「軟弱者」呼ばわりした過去の自分に、この良さを懇々と諭したい。
おかげさまでひざは徐々に痛みが軽減してきています。ラテックスソールに感謝しつつ、症状が落ち着くまで3足ローテーションで助けてもらうことにします。
それではまた!