万年筆の筆跡が裏写りしないロディアのウェブノート

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万年筆の裏写り問題

これまで日々の記録を綴っていたMOKESKINE(モレスキン)ノートですが、ずっと気になっていたのが万年筆のインクの裏写り。

特にMONTBLANC(モンブラン)のマイスターシュテュック ル・グラン146を使い始めてからいよいよ耐え難く感じるようになり、代わりのノートを探して購入。先日から実際に使い始めました。

(過去の記事)

 

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(RHODIAのウェブノートブック)

フランス RHODIA(ロディア)のウェブノートブックです。A5サイズでゴムバンドが付いているところなど、これまで使ってきたモレスキンノートと仕様はほとんど変わりません。

フカフカの表紙はイタリア製の合皮。表紙のカラーはオレンジもありますが、万年筆と合わせブラックを選びました。オレンジはちょっと恥ずかしくて使いにくいですしね。

さて、肝心の裏写りですが、実際に書いてみるとこんな感じで違いがはっきりと出ました。

 

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(モレスキンノートの裏写り)

このようにかなりクッキリ裏写りしたのがモレスキンノート。罫線は見えていますので、この状態でも書けないことはないのですが、この上に字を書くと、文字の判別ができないくらい読みづらく、読み返すのにも苦労します(多分途中で諦めます)。

 

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(ロディアのウェブノートブックの裏写り)

こちらはロディア・ウェブノートブックの裏写りの様子。ご覧のように全く裏写りしていません。

東急ハンズで店員さんにお願いをして試し書きさせていただいたのですが、万年筆で書いても裏写りしなかった時は嬉しかったですね。全体的に紙の質もモレスキンより良く、万年筆が気持ちよく滑ります。

 

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 (左がロディア、右がモレスキン)

それからというもの、日々の記録はロディアのウェブノートにその座を譲り、毎日万年筆で記しています。自分にとっては大体1日1ページが多過ぎず少な過ぎず、の適度な文量のようです。

ロディアにポジションを譲ったモレスキンノートは速記に優れたボールペンと組み合わせて仕事に使いたいと考えていますが、仕事用ノートとしては小さいし、メモ帳としては大きい。ハードカバーとも相まり、正直ちょっと中途半端で使いにくいのが悩みどころ。

モレスキンノートも大好きなノートではありますので、どちらもフル活用できる使い道をなんとか見出したいと思っています。

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