A.P.C. New Standard/2nd Washはドライクリーニングで
水洗いによる色落ちを防ぐためにジーンズをクリーニングに出してみた
日頃から愛用しているA.P.C.(アーペーセー)のNew Standard。
リジッドデニムから育ててみたいと購入し、なるべく洗わないようにしていましたが、シルエットや履き心地が好き過ぎて、春夏秋冬、もうこればかり履いていたため、昨年、いよいよ臭いが気になり、おっかなびっくり水洗いをしました。
(過去の記事)
その後、「色落ちさせたくないならクリーニングに出せば?」とTwitterでご指摘をいただき、目から鱗が落ちる思いがしました。確かにデニムだからってクリーニングに出しちゃダメ、なんてことはないですよね。
デニム好きには「ドライクリーニングなんて邪道」って思うのかなぁと思いながらも、自分は1日も長く現状を保ちながら着たい質なので何ら抵抗は無く、「よし、次回はクリーニングに出そう!」と決めていました。
今年はすでに台風もチラホラ。早い梅雨入りを前にさっさと衣替えを済ませてしまおうと追い込みついでに、いよいよジーンズもクリーニングに出してみました。
そんなわけで仕上がりを待つ間にクリーニングに出す前の状態を記録しておきます。(明日には仕上がります。早いね)
(フロント周り)
履き始めてから3年弱で1度水洗いしただけのニュースタンダード。ヒゲはところどころ生えていますが、まだまだヒヨッ子ですね。
(バックポケット回り)
バックポケットにはほとんどモノは入れてきませんでしたので、変な色抜けはせずに全体的に色抜けしています。
(ひざ裏部分)
ひざ裏のシワ、通称「ハチの巣」はこんな感じ。ジーンズは生地のヒザ抜けを気にしないでいいので楽でイイです。もう遠慮なくしゃがみまくり。
(股下部分)
普段から股ズレしているようには感じませんでしたが、股下は結構擦れています。ココは人様の目につかないから破けさえしなければ良し。
(実験材料となっているニュースタ)
クリーニングに出すと、色落ちは防げるかもしれませんが、リジッドデニムの持つ生地の張りとか仕上がりとか、色々と気になることもあります。
柔軟剤を入れて洗ったみたいに、妙に柔らかくなっちゃったらどうしようか・・・なんてドキドキしていたり。こればかりは経験してみないと分かりませんね。
自分の体型により近づけるためワタリの幅を調整しようと思いながら、ランニングが不規則となっており、リペアの実施は見送りっていますが、いずれその補正もこのジーンズで実験する予定。
ニュースタンダードには本当に色々と学ばせてもらっています。そんなわけで、クリーニングの仕上がり具合についてはまた後日。