初夏、軽装にバッグを合わせて(携帯品紹介)
5月より恒例のクールビズが始まっています。装いは自ずとジャケパン中心となり、ジャケットすら身に纏わない日さえあります。ジャケット無しなら靴の選択肢もぐっと広がりますから、今年は会社で許される限り軽装に努める所存。
そんな中、カバンだけはいまだにビジネスバッグ・・・というのでは気が引けます。TUMI(トゥミ)のブリーフケースは機能的ですが重いですし、だいぶヘタッていることもあり、そろそろ雨専用にすべく春先から出番を減らしています。
代わりに多用しているのはこのAniary(アニアリ)のソフトレザートートバッグ。2011年に購入したモノですからもう9年も経つのですが、実はこれまであまり出番がなくて。
オフにはEver Khaki(エバーカーキ)のボディバッグか、日乃本帆布のトートバッグがあり、更に大きな容量が必要ならUnder Armour(アンダーアーマー)のガーディアンバックパックで事が足ります。
素材がレザーというだけで過度に気を使ってしまい、オフではなかなか出番がなかったのですが、いざクールビズとなった時、ようやくアニアリの使い道を見い出せた気がして、最近では積極的に使っています。
汗による色落ち、洋服への色移りだけは注意が必要ですが、容量や機能性は十分。柔らかくクタッとしたニューソフトレザーは触れた時に心地良いですし、これからの時期にも色の暑苦しさはなく季節に合っていますね。
ちなみに、最近の私の携帯品はこんな感じ。
初代iPhone SEに、SusiesVelt(スージーズヴェルト)のロングウォレットとカテナチオキーケース、CFPに合格した際親友からプレゼントされたオロビアンコのペンケースと、長年使い続けている高橋書店のニューダイアリー。
ご覧の通り、携帯品はほとんど黒に統一しました。他に何点か増えることもありますが、基本的にこの5点だけは欠かさず持ち歩きますし、これだけあればいつでもどこでも大抵は何とかなります。
今年のクールビズは、上着はポロシャツかボタンダウンシャツ、パンツはブラックデニムかチノーズで、足元はスニーカーを合わせるくらい軽装でまとめたい。
そのためにもアニアリのトートバッグは、単なるバッグとしてだけでなく、カジュアルとビジネスの間を上手く橋渡ししてくれるキーアイテムのようにも感じています。
TAGS: Aniary | 2020年5月11日