【BUY】NIKE(ナイキ)/AIR ZOOM PEGASUS 39(ペガサス39)
ASICS(アシックス)の NOVABLAST3 を購入する前に試足したNIKE(ナイキ)のAIR ZOOM PEGASUS 39(ペガサス39)のことについては以前触れましたが、一旦購入を見送ったペガサス39ですが、その後結局購入することにしました。
愛用していたペガサス37は、エアズームシステムが前足部だけに厚く入っていましたが、39からはソール全面に搭載された代わりに厚みが若干薄くなっており、物足りなさを感じたのが見送った一番の理由でした。
しかし、オールラウンダーなペガサスシリーズは常にローテーションの一角に加えておきたい。それに、改廃の激しいランニングシューズの中で、長きにわたりアップデートされ続けるペガサスシリーズは1足あるだけで安心感が違います。
・・・と、何だかんだ理由を付けていますが、ナイキのオンラインストアでセール価格から更に30%オフになっているキャンペーンが行われていたことが大きな後押しになりました。(購入直後にペガサス40の発表があったわけですが・・・。)
グリーンが基調の配色は自分好みで、ペガサス38のボテッとした印象からだいぶ改善されました。38は履く気も湧かないほどイマイチなデザインでしたが、39を見るとやはりナイキのランシューはカッコイイな、と。
所々仕様が変更されているものの、足を入れるとやはりペガサスシリーズであることを実感できます。履き慣れた靴の感覚を残したまま、新しい靴に移行できるのは思った以上に安心感があります。
アウトソールもほとんど変わらず、固めのアタックやグリップ感などもほぼ一緒。勝手知ったシリーズだけに、試走などせず履き下ろした直後からいつもの走りができました。
唯一ペガサス37の方が良かったなぁと思うのはシュータンの厚さ。結構厚みがあるんですよね。一方、これまで履いてきたペガサス37はすごく薄い。これ、NOVABLAST3 も薄くてすごく気に入っているポイントなんです。
シュータンが厚い分、ホールド感が甘くなるので靴紐を結構しっかり絞らなければなりません。
甲が高い人を想定して、ランニング中に痛みが走らないようにするためだと考えていますが、自分の足は甲が薄いため、ここまで厚くしなくても痛みが出ることはないので、ホールド感を優先しシュータンは薄い方が好みです。
とは言え、ペガサス39を入手したことで、ようやくペガサス37を引退させてやることができました。シューレース替わりのゴムは伸び切り、クッション性もとっくに失われ、ボロボロになるまで履き倒した1足。今まで本当にありがとう。
同じシューズばかり履いているとトレーニングにならないので、なるべく違うタイプのシューズを履き回す方が良いと言われ、常に3足をローテーションしていますが、今回のペガサス39の購入で、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)の CLIFTON8、アシックスの NOVABLAST3 と、新たな布陣になりました。
さて、間もなく訪れるバースデーマラソンでは、どのランニングシューズを履くか。毎日じっくり吟味しながらランニングに勤しんでいます。
TAGS: Nike | 2023年4月27日