レモンマートルに癒しを求めて。
最近では暇さえあればベランダに入り浸っています。植物の水やりから植え替え、メダカのお世話にコーヒーの焙煎まで。ベランダは自分にとって数少ない安息の場所になっています(苦笑)。
いつか自分の家を持ったらオージープランツに囲まれて暮らしたいと思っており、コツコツと植物を見つけては買い集めています。
特に香りの高い植物は、ストレス過多のせいか、最近すごく魅力的に映ります。とにかく今は身体が癒しを渇望しているようです。
さて、今回はレモンマートルを購入しました。
「レモンよりレモンの香り」と称されるレモンマートル。シトラールという柑橘系の芳香成分の含有率が、果実のレモンやハーブのレモングラスなどよりも多いそう。
早速プラポットから外して根の状態を確認。根はしっかり張っていて元気そうです。こうして細かい根がびっしり張っていると、今後にも期待が持てて嬉しくなります。
思ったより根が回っていたことも考慮し、鉢を選定し植え替えました。
ゴールデンウィークからずっと植物の植え替えをしていますが、根の状態や株の大きさ、水の吸い上げる力や植物の特徴などを踏まえて、鉢を決めることが段々と面白くなってきました。
届くのに中2日、開封も夕方になってしまったため、若干水切れを起こしかけており、葉の先端が茶色くなり始めていました。急いで植え替えてしっかり水を与えました。
水やりの頻度など、育て方を調べながらどうしたものかと考えていましたが、この水切れの状態などを見る限り、ユーカリと同じく、水捌けの良い土で表面が乾いたらたっぷり与えれば良さそうです。
花の愛らしさに惹かれて購入しましたが、開花すると甘い香りが辺り一面に漂うということ。こうしてみると既にたくさんつぼみをつけているので、開花が楽しみで仕方がありません。
そんなわけで、今年の春に我が家に招いたのは、レモンのピンクレモネードと璃の香、ユーカリのペリニアナ(ツキヌキ・ユーカリ)、そしてこのレモンマートルの4株となりました。
皆まだまだ小さい苗ですが、新しい環境に早く馴染んで、元気に育ってくれれば、と願っています。
TAGS: レモンマートル | 2023年5月15日