春、シャンブレーシャツをおろす前に・・・。
シャンブレーシャツのボタン付け替え
先週末、関東に桜開花の便りが届き、週末にお墓参りを兼ねて花見に出掛けることにしました。
春用に、と購入したシャンブレーシャツに袖を通し出掛けようと思った矢先、ボタンの付け替えを終えていないことに気が付きました。シャツの袖ボタン位置の変更、些細なことなんですけど、袖が手首にぴったりフィットしていないとどうも気持ちが悪くて。
(Utility Garmentsのシャンブレーシャツ)
そんなわけで出掛ける前に早速裁縫道具を取り出し、ボタンの付け替え。裁縫は得意ではないですが好きな方で、簡単な裁縫道具をいつもカバンに忍ばせる自称「お針子男子」。嫁さんを待たせると怖いので、手際とスピードが命(取り)です。
(過去の記事)
(デフォルトではボタンホールから19cmほどの位置にあるボタン)
ボタン付けは基本右袖だけ行います。左腕には腕時計をしますので、よほどでない限りは付け替える必要はありません(ブルックスブラザーズのシャツは左袖も大きいので調整しますが)。このシャツはデフォルトで19cmほど離れていました。
(ボタンを外したところ)
右袖のボタンを外し少し内側へ。Evernoteを見るとベストなボタン位置はボタンホールから16.5cmとありました。こういう時に記録があると便利ですね。
(過去の記事)
(手際よくパパッと付け替え)
チクチクッとボタンに2度ほど糸を通し、支柱部分をクルクルと補強して裏で止め。4つ穴ボタンならボレッリのようにボタン付けを鳥足にしてみたりします。このボタンは2つ穴ですからなおさら楽チンです。
(ボタン向きが縦なのはご愛嬌)
はいっ完成!
終わって気付いたのですが、ボタン穴の向きがデフォルトは袖に対し横でしたね。縦になってしまいましたが、しっかり補強もしてつけてしまった後なのでこれで良しとします。
こんな調子で大体5分くらいでボタンを付け替え、早速袖を通していざ義祖父の眠る西早稲田へ。
(面影橋から見る桜)
面影橋はすでに桜が咲き乱れていました。満開の桜にようやく日本の春の訪れを感じることができ、嬉しさがこみ上げてきます。
いよいよ春のスタート。これからどんなことが起こるのか、今はとてもワクワクした気持ちでいます。
TAGS: Care・MarkaWare・Shirt・UtilityGarments | 2014年4月1日