【RUN】2020年11月は満身創痍、100km到達も休養不可避!?
10月に引き続き低調なランニングが続いています。
ただでさえ寒さに弱い自分には、走ることが段々と億劫になってくる季節なので気を張らなければならないのですが、長引く四十肩が、治るどころか逆に悪化の一途をたどり、激痛で夜も眠れないほど。
四十肩ってこんなに痛いものなの・・・?(涙)四十肩は忘れた頃には治っているものと信じていましたが、とうとう我慢できず消炎鎮痛剤をもらいに整形外科に行き、その日からリハビリに通うようになりました。
更に追い打ちをかけるように、肩以外にも身体の色々な部分に不調が出始め、もはや満身創痍。健診はオールAだったはずのに、一体なぜ・・・。
とりあえず最低限の月間100kmだけはクリアしたものの、見かねた嫁さんからストップがかかりました。これで月間100kmは16カ月でクリアしていますが、しばらくはしっかりと身体に向き合い、治療に集中する必要がありそうです。
さて、暗い話はこのくらいにして、今回は自分が履いているランニングシューズをご紹介します。現在メインで使っているランニングシューズは5足ほど。これを順番に履き回しています。
隙間時間ができたらサッと準備して走りに出掛けたい時に便利なのが、エアズームペガサス37 フライイーズ。ロングセラーだけあってとにかくバランスの良いシューズです。
難点を言えば、路面が濡れているとアウトソールが滑りそうに感じ、少々不安なこと。ジッパーなので、脱ぎ履きも簡単ですし、テック感がカッコ良くて大好きな1足。
一方、短距離のスピード練習の時はズームフライ3を履いています。カーボンの反発はスピードアップには最適ですが、難点は少し重いこと。
走り方も他のランニングシューズとは少し違うので、使う筋肉もまた異なり、個人的にはふくらはぎの負担が大きく感じます。長距離を走るには自分には負担が大きく不向きに感じ、専ら10km未満の短距離用となっています。
逆に、長距離を走るなら軽さと着地の柔らかさに優れたオデッセイ リアクト フライニット2。アウトソールはリアクトフォームがダイレクトに接地するため、柔らかく弾むような着地。
その分ソールの消耗早いですが、この軽さとクッション性から足への負担は抜群に少なく、フルマラソンにに出るとなったら迷いなくこの靴を選びます。
最近加わったリアクト インフィニティ ラン フライニット。これは連日走る時の2日目や、路面が濡れてグリップ力が欲しい時などに履いています。
怪我を防ぐ目的で設計されたシューズだけにホールド感が高い一方、土踏まずの突き上げが強くいささか気になるので、長距離に履こうとは思いません。後足部のソールのボリュームも結構あるため、シューズ同士がぶつかるのも難点。
ナイキ以外ではHOKA ONE ONE(ホネオネ)のRINCON(リンコン)。とにかく軽いのですが、履き心地がナイキのそれとは全く別物でして、気分転換で履いています。ソールが結構へたってきており、気分転換用です。
そんなわけで、オデッセイリアクトがメインではありますが、それぞれのシーンに合わせてシューズを履き分けて走るのもまた楽しいもの。早く身体を治して、気兼ねなくランニングを楽しめるようになりたいものです。
2020年12月4日