J.M.Weston #705 チェルシーブーツのジレンマ

この冬はかなり履いたJ.M.Weston(ジェイエムウエストン)#705(チェルシーブーツ)。今季は雨でも雪でも気にせず履いたのですが、結果としてチェルシーブーツの良さを再認識しました。雪の日もこの通り、アッパーが水を弾き、油分をしっかり含んだ極上の革だということを実感

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次第に減りゆく一人時間と、高まる時間の希少性

帰宅後、嫁さんと一緒に夕食を食べて、テレビもそこそこにお風呂を入れ、嫁さんを先に寝かせてからようやく自分の時間、という感じで、こうしてブログを書いたり趣味に没頭できるのは1日にほんの1時間程度。これが、子どもが生まれた日にはさらに自分の時間が無くなるのか、と思うと時々絶望的な気持ちになります。これもいずれ慣れるのでしょうか?

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ブーツのフィッティングを劇的に向上させるPEDAQ(ペダック)のインソール

久しぶりにTricker’s(トリッカーズ)のカントリーブーツを履いて改めて思ったのは、PEDAQ(ペダック)のインソールはすべてのブーツに入れるべきだということ。それはペダックのインソールが、従来のサイズ調整というあくまでマイナスをゼロに近づけるために補うためではなく、履き心地をプラスへと向上させるための用途として十分価値あるものだから。

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季節ごとに変化する靴の嗜好

2足のトリッカーズはどちらもラバーソールでM2508はダイナイトソール、M7195の方はリッジウェイソール。特にM7195に関して言えば大手術が功を奏して今やヘビーローテーション。本当に軽くて、着地時のクッション性が固過ぎず柔らか過ぎず、レザーソールからラテックスソールまで見渡しても自分にはリッジウェイがベストかもしれません。

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雪の降る日のハンティング

ファッション

天気予報が「関東に雪が降る」と伝えた先週。昔からショッピングをするための理由を探して歩いていたような自分にとって、「もしも悪天候だったら・・・」というシチュエーション設定はお手の物。何しろイメージトレーニングだけはずっと前からしっかりできていますから。

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コルドヌリ・アングレーズのビーワックスクリームで癒しの靴磨き

この日はJohn Lobb(ジョンロブ)のPhillipⅡ(フィリップ2)を靴磨き。光れば光る、いつ見ても磨き甲斐のあるイイ革です。クリームはコルドヌリ・アングレーズのビーワックスクリームで磨きました。ビーワックスクリームは粘度が高い分、そのまま使うとムラになりやすいのに、そのことを理解せず、これまでずっと間違った使い方をしていたようです。

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道具は手直しで息を吹き返す

つぶやき

Tricker’s(トリッカーズ)のカントリーシューズが完全に息を吹き返しました。ヒザのケガの再発原因でもあった靴だけに一時疎遠になったものの、昨年にダブルソールをリッジウェイソールに変更し、その際ミッドソールを排除するなどのリペアを断行。その結果、リペア前とは履き心地は雲泥の差、出番も増えて日増しに愛着が湧いています。

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gohkiti AWARD 2014

ファッション ランニング 小物・アイテム 文具・ビジネスツール

早いもので間もなく2014年も終わりを迎えようとしています。年内最後のエントリは、1年の散財に対する反省と総括を兼ねて「gohkiti AWARD 2014」をお送りします。自らの生活やマインドに大きな影響を与えてくれたアイテムたち。そんなアイテムを自分に対する貢献度を元に、毎年自由気ままにランキング付けするこの企画。

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WOLVERINE(ウルヴァリン)1000マイルブーツの成長を待ち焦がれて

先日の箱根旅行にも履いて出掛けたWOLVERINE(ウルヴァリン)の1000 Mile Boots(W05848)。芦ノ湖周辺の石畳にはダブルソールでダイナイトソールをマウントしたTricker’s(トリッカーズ)カントリーブーツの方がより安定感があるはずなんですが、冬に入ってからは俄然1000マイルブーツを育てたい欲求が強くなっています。

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Tricker’s(トリッカーズ)大手術の末に・・・。(結果報告)

リペアから戻ってきたTricker’s(トリッカーズ)のカントリーシューズ。手術後の様子ですが、上から見る限り、あまり変化は見られません。まぁあまり雰囲気が変わってしまうと良さまで消されてしまうので、個人的にはホッとしているところですが。さて、どこが変わったかおわかりになりますか・・・?

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Church’s(チャーチ)Diplomat、オールソールすべきか否か

悪路はチャーチ様にご一任、という半ば丸投げ仕事のようだと言われても仕方がない状況にも文句ひとつ言わず(言えず)、黙々と足元を支えてくれています。上から見れば今でも艶やかできれいな状態を保っていますが、ソールを見れば満身創痍の状態。チャーチには損な役回りを一手に引き受けてくれている分、少なくともそれ相応のケアをしなければ。

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Church’s(チャーチ)Graftonのハーフラバー交換、そして・・・。

いつでもどんな悪路でも・・・いや悪路にこそ真価を発揮するChurch’s(チャーチ)の靴。Grafton(グラフトン)とDiplomat(ディプロマット)が無いビジネスライフは考えられないくらい、献身的かつ貢献度の高い靴。こういう靴があるからこそ普段は色々とお洒落もできるのでしょうね。そんなチャーチですが、いくら堅牢とは言えそろそろ修理が必要になってきたので順番にリペアに出すことにしました。まずはグラフトンから。

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Tricker’s(トリッカーズ)怪我回避と使用頻度を上げるためのソール交換

このトリッカーズは嫁さんからの2年前に誕生日プレゼントでもらったモノ。ずっと履けていないのが申し訳なくて。そこで、怪我を気にせず安心して履けるようにするために、この機会に思い切ってオールソールをしようかと考えています。何とももったいない選択肢ですが、靴なのに履けないなんてあまりにも悲し過ぎますから。

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マッドガードの季節

このところ好んで履いているスエード靴。革靴にのめり込んだ頃からスムースレザーの靴磨きが楽しくなったこともあり一時疎遠になりましたが、昔から大好きで、特にこの季節はスエード靴を履くと秋を一段と強く感じます。スエード靴は明るいカラーばかり3足所有していますが、明るいカラーの方が陰影が出て、足元に立体感が出る気がしています。

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TOD’S(トッズ)スニーカーのお手入れ

久しぶりに履いたTOD’S(トッズ)のスニーカー。スニーカー自体履いたのも久しぶりのことですが、お手入れをしたのも随分前のこと。レザー部分にはCollonil(コロニル)ディアマント、そしてラバー部分にはSAPHIR(サフィール)ホワイトニングクリームを使ってお手入れ。ホワイトニングクリームを使うのはかなり久しぶりな気がします。

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