ドレスシャツとカジュアルシャツ、カフに見るディテールの違い
先日購入したFinamore(フィナモレ)のSIMONE(フランネルシャツ)。袖丈の処理について悩む中、袖丈の溜まり具合を確認するためにもカフスボタンの付け替えが必要でしたので、早速嫁さんの裁縫道具を引っ張り出して付け替えることに。そこでいつも苦労するのが左袖のカフスボタンの位置。
2014年9月13日
Repair
先日購入したFinamore(フィナモレ)のSIMONE(フランネルシャツ)。袖丈の処理について悩む中、袖丈の溜まり具合を確認するためにもカフスボタンの付け替えが必要でしたので、早速嫁さんの裁縫道具を引っ張り出して付け替えることに。そこでいつも苦労するのが左袖のカフスボタンの位置。
2014年9月13日
絶対的安心感のあるサルトのお仕事。本切羽希望ながら腕が短く、すべては開けないとのことゆえ、可能な限り開くということで依頼。そのためカフボタンを袖口から3.5cm位置よりスタート。なんとか3つボタンまでは開くものの、袖丈の都合で一番奥は飾りです。その辺はレディメイドと自身の体型の宿命と言えますが、頑張っていただきました。
2014年9月15日
いつでもどんな悪路でも・・・いや悪路にこそ真価を発揮するChurch’s(チャーチ)の靴。Grafton(グラフトン)とDiplomat(ディプロマット)が無いビジネスライフは考えられないくらい、献身的かつ貢献度の高い靴。こういう靴があるからこそ普段は色々とお洒落もできるのでしょうね。そんなチャーチですが、いくら堅牢とは言えそろそろ修理が必要になってきたので順番にリペアに出すことにしました。まずはグラフトンから。
2014年11月6日
悪路はチャーチ様にご一任、という半ば丸投げ仕事のようだと言われても仕方がない状況にも文句ひとつ言わず(言えず)、黙々と足元を支えてくれています。上から見れば今でも艶やかできれいな状態を保っていますが、ソールを見れば満身創痍の状態。チャーチには損な役回りを一手に引き受けてくれている分、少なくともそれ相応のケアをしなければ。
2014年11月9日
リペアから戻ってきたTricker’s(トリッカーズ)のカントリーシューズ。手術後の様子ですが、上から見る限り、あまり変化は見られません。まぁあまり雰囲気が変わってしまうと良さまで消されてしまうので、個人的にはホッとしているところですが。さて、どこが変わったかおわかりになりますか・・・?
2014年11月23日
Tricker’s(トリッカーズ)のカントリーシューズが完全に息を吹き返しました。ヒザのケガの再発原因でもあった靴だけに一時疎遠になったものの、昨年にダブルソールをリッジウェイソールに変更し、その際ミッドソールを排除するなどのリペアを断行。その結果、リペア前とは履き心地は雲泥の差、出番も増えて日増しに愛着が湧いています。
2015年1月13日
保有する靴の中でも特に信頼が厚いのがChurch’s(チャーチ)のDiplomat(ディプロマット)。雨の日には必ずと言っていいほどディプロマットに出番が回ってきます。そんなディプロマットも、これまでハーフラバーを貼った以外はつま先を補修のみで手を加えていませんでしたが、とうとうソールがダメになりました。
2015年7月15日
3年以上前に購入したRRLのダメージドデニムシャツ。計算されたダメージ加工と補修に見飽きることのない、愛着深い1枚ですが、最近では細身のパンツばかり履くようになり、このシャツの出番もほとんどなくなってしまい、持て余し気味。いっそ売ってしまおうかとも思いましたが、お気に入りの1着ですから名残惜しく、ジレンマに陥っていました。
2015年8月22日
カビを除去して、除菌しながらだましだまし使っていましたが、先日の秋の長雨に打たれたこともあり、ソールからウェルト、そしてインソールまで再度カビが大発生。さらにここに来て、ストームウェルトがつま先部分からソールと剥離していることに気付き、ヒザから崩れ落ちました。自分の中では今年一番の絶望的な出来事です。
2015年9月17日
Sarto(サルト)さんから、リサイズをお願いしていたDouble RL(RRL)のダメージドデニムシャツが帰って来ました。・・・といってもすでに先月末には受け取っていましたが、写真を撮る時間もなくすっかり放置。ようやく写真に収めたのでリサイズした箇所を確認していきたいと思います。
2015年9月19日
Church’s(チャーチ)のGrafton(グラフトン)が大手術を終えて、ユニオンワークスから帰ってきました。アッパーはポリッシュドバインダーカーフ、ソールはダブルソールと、まさに「雨靴最強」と目された一足でしたが、アホな持ち主が油断して危うくグラフトンを廃棄寸前まで追い込んでしまったのが6月のこと。
2015年11月29日
スチールの後はまたスチールといきたいところですが、ここはあえてラバーを選択。履き始めはソールに返りが付いていないので、つま先も削れやすく、ヴィンテージスチールやトライアンフスチールをつける意味もあるのですが、長年履き続けて、すでに返り癖の付いた靴については、スチールを履かせると逆に癖がつき過ぎてしまうためラバーがベスト。
2016年7月25日
以前から所有しているPT01(ピーティーゼロウーノ)のコットンツイルパンツの丈を直しに出していました。実はこのパンツ、購入当初からある不満がありまして、今回長年の不満を解消に動きました。レングスを伸ばそうとしたところ、既に生地にはアタリが目立っており、裾を伸ばすと元の折り返し線がはっきりと認識できてしまうことが発覚。
2019年10月22日