株主総会で直接経営者に問いたい、たった1つのこと
今年は会社法改正やスチュワードシップ・コード、コーポレードガバナンス・コードの制定を控えており、今回の株主総会にはまだ影響はありませんが、個人的に聞いてみたいことがあります。それは政府がアベノミクスで掲げた「新成長戦略」について、企業の経営者はどのように受け止めて呼応するつもりなのか、ということ。
2015年3月12日
投資・マネー
今年は会社法改正やスチュワードシップ・コード、コーポレードガバナンス・コードの制定を控えており、今回の株主総会にはまだ影響はありませんが、個人的に聞いてみたいことがあります。それは政府がアベノミクスで掲げた「新成長戦略」について、企業の経営者はどのように受け止めて呼応するつもりなのか、ということ。
2015年3月12日
先日業績予想の下方修正を発表したホンダですが、2月下旬には伊東社長から八郷新社長へと交代する人事発表がなされたばかり。今回の株主通信では社長交代について触れられてはいませんでしたが、それを差し引いても内容はあまりパッとしないというのが正直なところでしょうか。
2015年3月7日
2月は、不本意ながら銘柄の入れ替えのため、売買が頻発した1ヶ月でした。12月末の決算発表で予想よりも悪い数字が続き、急遽銘柄の処分を行い、無駄な売買手数料も発生。手数料が惜しければインデックス投資をすればいいだけの話で、自分から進んでバリュー株投資を実践している以上、仕方がないことなのですが・・・。
2015年3月1日
今月は決算発表を受けて何銘柄か売り買いをしたせいか、まるでアクティブ運用をしているかのようでしたが、基本的には中長期的な投資を目指しており、基本的には放置できる状態が最も望ましい状態です。修正を加えたことでポートフォリオも理想形に近づいてきたので、そろそろ次の段階へと移行していきたいと思います。
2015年2月26日
先日、特許切れ問題で大幅減益予想の大塚ホールディングス(4578)を売却したばかりですが、日本だけではなく、海外の製薬メーカーも少なからず特許切れ問題を抱え、業績は安泰とは言えないようです。そんな中、新薬の開発で目覚ましいバイオテック企業に挙げられるのが、ギリアド、バイオジェン・アイデック、リジェネロン、そしてセルジーン。
2015年2月23日
高配当が半永久的に受け取れるものと思っていた医薬品銘柄。しかし、いつも特許切れ問題が浮き彫りとなり、これまでアステラス製薬、エーザイ、大塚ホールディングスと渡り歩いてきました。今回の大塚ホールディングス(4578)も12月に決算を迎え、来期見通しは想定を大きく下回る大幅減益見通しを発表。ルールに従い売却を決定しました。
2015年2月19日
米国株のHoneywell International(ハネウェル・インターナショナル、ティッカー「HON」)を購入しました。ハネウェルは航空宇宙から電子制御システム、特殊素材などを手掛ける多国籍企業で、中にはサーモスタットでご存知の方もいらっしゃるでしょうか。派手さはありませんが、高い営業利回りとROE、そして安定的なEPS成長は好みの銘柄です。
2015年2月13日
先日もお伝えした保有銘柄の相次ぐ下方修正発表。これを受けて、今後も保有し続けるべきか、売却整理をするべきかを順番に精査する作業を開始しました。まず最初に銘柄のリストラ候補となったのはRalph Lauren(RL)です。今回、EPSが2期連続で前年比マイナス見通しは即売却、というルールに該当、売却を決定しました。
2015年2月11日
先週発表された各社の決算発表は終始「トホホ・・・」な内容ばかりでした。選りに選って、保有する企業の業績ばかりがことごとく業績修正を発表という、自分の投資センスを疑いたくなるような内容で、もう笑うしかありませんでした。特に米国株ではラルフローレンの株価が一夜にして18%も下落するという、とんでもない目に遭いました。
2015年2月8日
このところ、仕事に追われて買い物やランニングなどができず、エントリーもインドアなエントリーが続いております。そんな中、決算発表が少しずつはじまったのですが、発表後、保有する株の株価がことごとく大幅下げという、まぁ自分のセンスを疑ってしまうような状況が続いており、呆れるのを通り越して笑ってしまいました。
2015年2月1日
今年2銘柄目の購入は安定の電力株 昔から超安定的で高配当な優良銘柄としてもてはやされ、退職金をこの「安全資産」につぎ込んだ人も多かった電力株ですが、日本では東日本大震災を契機に安全神話は完全に崩壊、今や無配が当たり前の、リスクだけが高い銘柄になってしまいました。 一方、アメリカでは依然として安定的な高配当銘柄でして、今回投資をしたエクセルエナジー(Xcel …
2015年1月26日
ポートフォリオの中には一部、J-REITを加えております。これは、株式より高い分配金利回りを得て再投資のための原資を生むと同時に、3月・12月決算が大半の株式に比べ比較的決算月が分散しているリートをポートフォリオに加えることで、毎月権利確定日がめぐってくるような仕組みを作るべく組み入れています。
2015年1月24日
2015年最初の投資先はユナイテッドテクノロジーズ(ティッカー「UTX」)。2015年は外国株の割合を増やす方針ですので、外国株の中からROEやEPS、PERなどをもとにバリュー株をスクリーニング。その中から5分類の中で特に厚みの薄い「4.国内債・産業」を補うべく銘柄を選定し、決定しました。米国株としてはこれで4銘柄目となります。
2015年1月7日
この1ヶ月ばかり、2015年の投資方針をあれこれ考えてきました。2015年の投資活動を開始するに当たり、備忘録的に記録をしておきたいと思います。
2015年1月6日
様々な変化に富んだ2014年の株式相場。振り返ってみれば、昨年は円安が急速に進行し、1ドル120円を突破。私はと言えば、運よく昨年から米国株投資を開始していたことが功を奏し、円安の恩恵に預かることができました。そんな中、年初に掲げた2つの投資目標は果たして無事に達成できたのでしょうか!?
2015年1月3日