【投資】2020年5月の資産運用の状況
緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常を取り戻し始めている今日この頃。第2波が懸念されるなどぶり返しの恐れもありますが、コロナ収束への期待から株価は3月を底に5月も大きく上昇しています。2番底が今後あるのかが気になるところですが、ひとまずホッと一息つくことができた5月の運用状況をご報告したいと思います。
2020年5月31日
運用報告
緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常を取り戻し始めている今日この頃。第2波が懸念されるなどぶり返しの恐れもありますが、コロナ収束への期待から株価は3月を底に5月も大きく上昇しています。2番底が今後あるのかが気になるところですが、ひとまずホッと一息つくことができた5月の運用状況をご報告したいと思います。
2020年5月31日
1年で仕事が最も忙しくなる6月。コロナ後への期待で株価は浮上したり、ストンと落ちたり、ふわふわした状態で、「こりゃあ株価は追わない方が賢明だな」と思いながら俯瞰して見ていました。特にナスダック指数が堅調ですが、ハイテク銘柄をほとんど持たない自分にとってはただ指をくわえて眺めている状況。
2020年7月5日
決算シーズンが到来し、個別株ごとでは上下するものの、市場全体は一服感が漂い、早くも夏休みムード。何ともぬるい温度感に包まれています。実態経済と相場の過熱感とのギャップに投資を躊躇してしまいますが、こんな時こそ雑音は入れず、感情を殺して自分の定めたルールに従い、粛々と株を買い集めることだけに集中するのがいいのでしょう。
2020年8月1日
8月も株価は続伸。3月以降COVID-19銘柄を中心にナスダックが相場全体をけん引してきましたが、ここに来てようやくリカバリー銘柄にも陽が当たり始めています。そして!とうとう昨年末の過去最高値を8カ月ぶりに更新!今の相場はバブルの様相もあり、この状態がいつまで続くかはわかりませんが、喜ぶ時はしっかり喜びたいですね。
2020年9月2日
9月もあっという間に過ぎ去り、季節はもうすっかり秋。自分は引き続きポートフォリオの整理整頓を遂行中。コロナショックで浮き彫りになった玉石混淆のポートフォリオに大鉈を振るうため、リリースされる情報をきちんと確認し、当初投資した狙いから逸脱したらすぐに処分をするよう意識転換を進めています。
2020年10月2日
この1カ月で資産整理第4弾~第6弾まで立て続けに実施し、ポートフォリオをだいぶ整理し、スッキリさせたところ。良い決算でも悪い決算も株価が下落するという、何とも報われない今の相場。逆にコロナの2波、3波が来ても良い決算を発表できるような優良銘柄はこの下落に乗じてコツコツ買い増ししていきたいと思っています。
2020年11月4日
米大統領選や決算シーズンなど、大半のイベントを通過し、ようやく一息。各種イベントの通過と新型コロナウイルスのワクチン開発が現実味を帯びてきており、株価は再び上昇に転じています。2020年はマイナスでスタートし、一時はどうなることかと心配しましたが、下げ場でも機械的に買い進めたおかげで11月末は総資産で過去最高を更新。
2020年12月2日
総資産はこの1年間で+12.74%の増加。コロナショックを受けて、投資は盲目的にならず、買う前も買った後もホームワークを怠らずに、将来を展望することが大切だということを強く感じた1年でした。2021年は、出遅れ感のある日本株が上昇するのでは、と考えており、思惑通りなら適宜日本株を売却して、米国株にスイッチしていきます。
2021年1月3日
昨年は散々損出しをし、2021年は新たな気持ちでスタートしたかったのですが、年始早々中国通信株が米国市場から強制退場を受ける事態が発生。強制損切りする羽目に遭うなど、出鼻を挫かれる展開となりました。総資産額は昨年12月に記録した過去最高額を更新、+0.61%と微増ながら引き続き伸長しました。
2021年1月31日
アノマリー的には下げることの多い2月の株式相場ですが、COVID-19のワクチン接種が始まり、営業再開に向けた期待から株価は引き続き上昇を続けました。個人的には良いタイミングで一部資産を売却してポジションを落とし、次の投資資金を確保、長期金利上昇によるドル高進行に備えて一部資金のドル転も済ませております。
2021年2月27日
2021年に入り明らかな調整局面を迎えた相場には悲壮感も漂う中、NYダウ構成銘柄中心の我がポートフォリオは今年に入ってから絶好調。1,2月以上に大きく上昇しました。昨年は全く鳴かず飛ばずの我がポートフォリオだっただけに、喜びよりもむしろようやく長いトンネルを抜けた感じがしてホッとしているというのが正直なところです。
2021年4月2日
最近リスク回避については敏感になり、逃げ足も速くなったようです。リスクを感じたらその場で考えてすぐに答えを出すようにしいる結果であり、無策で静観(問題先送り)をしなくなっただけ成長しているように感じます。断捨離が進んだことで最近のパフォーマンスにもイイ影響を与えているようで、今月も過去最高値を更新しました。
2021年5月1日
「投資運用状況」ページを更新しました。 ワクチン接種が進むにつれて、利上げ観測が高まり、昨年末から4月にかけてグロース株からバリュー株へのローテーションが見られたことから、ようやく自身のポートフォリオも恩恵を受ける順番が回ってきたと喜んでいました。・・・先月までは。 5月には入ると今度はローテーションではなくリスク資産から安全資産への退避が始まり、私の短い春…
2021年6月2日
パウエル議長の発言により、金利上昇の時期が前倒しされることが折り込まれ、風向きが変わった感のある株式市場。再びグロース株に買いが集まり始めています。昨年はただ指をくわえて眺めているだけだったグロース株の株価上昇も、大ナタを振るい銘柄を入れ替えたおかげで、総じて資産上昇に寄与しており、安心して見守ることができました。
2021年7月2日
7月はウォッチしている銘柄の中で最も割安感を感じたナイキ(NKE)を買い増ししました。一方で保有銘柄を減らす目的でウォルトディズニー(DIS)を売却しました。モデルナ(MRNA)がしっかり伸びて、買値の約2倍になりました。総資産額は6月の過去最高額を更新し、前月比で+1.72%と続伸しました。
2021年7月31日