【投資】2021年8月の資産運用の状況(前月比+1.30%・最高値更新)
8月はデルタ株の感染拡大で株価急騰のモデルナ(MRNA)を一部売却。一方、ロイヤリティ・ファーマ(RPRX)を新規購入しました。テーパーリング開始→金利上昇→景気後退というこれから数年先の流れを想像した時、景気に左右されにくい収益モデルは魅力的に映りました。総資産額は過去最高額を更新、前月比+1.30%と続伸しました。
2021年9月1日
運用報告
8月はデルタ株の感染拡大で株価急騰のモデルナ(MRNA)を一部売却。一方、ロイヤリティ・ファーマ(RPRX)を新規購入しました。テーパーリング開始→金利上昇→景気後退というこれから数年先の流れを想像した時、景気に左右されにくい収益モデルは魅力的に映りました。総資産額は過去最高額を更新、前月比+1.30%と続伸しました。
2021年9月1日
いずれは大きな調整が入ると警戒しながらも、先月までチキンレースを繰り広げていた株式相場。9月に入り、とうとう決壊が崩れて株価は大きく下落。待ちに待った調整局面、温存していた資金投入をどのタイミングで実行するのか、買いに逸る気持ちを抑えながら、米国10債の利回りなどを見ながら慎重に判断しているところです。
2021年10月1日
前月比で+6.54%と大幅に上昇。過去最高値を記録した2021年8月と比べても+3.77%と上値を更新しました。加えて、今月は久しぶりにまとまったニューマネーを投下。株価上昇と新たな資金の投入により、2021年8月の最高値からは+30.22%増えたことになります。
2021年10月31日
2020年10月はニューマネー投下の特殊要因を除いても前月比で+6.54%と大幅に上昇しましたが、11月は円安と株安を同時に喰らい、▲1.10%と下落しました。ポートフォリオを着々と弱点を補強したい、と考えており、その1つが半導体、もう1つがフィンテックで、今後も弱い部分はタイミングを無視して定期的に買い増す予定です。
2021年12月5日
2021年12月は前月比で+5.94%、過去最高だった10月と比較しても+4.77%となり、最高値を更新することができました。10月のニューマネー投下という特殊要因を除いた前年対比では+36.01%と躍進(ちなみにニューマネー込みでは+68.72%)、2021年を有終の美で飾ることができました。
2022年1月2日
ウイングアーク1st(4432)はすごく良いソリューションを提供していて、今回かなり自信があったので決算後に株価が噴いて買えなくなるのが嫌で、決算発表2日前に購入したのですが・・・。欲の皮が突っ張っているとろくな目に遭いませんね。10日余りで30%以上下落。泣く泣くナンピンして買値を薄めています(苦
2022年2月2日
これまで通り淡々と買い増しを続けています。一本調子に上昇する銘柄なんてそうありませんし、そういった銘柄は常に割高。どの銘柄でも少なからず景気サイクルにより浮き沈みするのですから、バランス良く分散投資することでポートフォリオ全体に立つ波を極力抑えようと心掛けています。
2022年3月2日
2022年3月は前月比で+7.64%となり、過去最高値を3カ月ぶりに更新しました。ロシア・ウクライナ問題、利上げ、リセッションとリスク要因はまだまだあり、今後しばらくは一進一退の相場が続くものと予想しておりますが、引き続きキャッシュ比率は一定をキープしながら愚直に買い増しをしていきます。
2022年4月2日
「Sell in May」なんて言われる5月に入りました。パフォーマンスが悪い時期を避けるため、5月に株を売って相場から離れろ、という格言ですが、イマイチ理解ができておりません。長期投資家にとってはパフォーマンスが悪いなら安く仕込める絶好のチャンスだと思うのですが・・・?
2022年5月5日
022年5月は前月比で▲0.73%と続落。3月末につけた最高値からは▲1.61%下に位置します。株価も総資産もヨコヨコですが、株数は毎月の買い増しで確実に増えています。相場の上昇局面には一気に火を噴いてくれることを願いながら、安値をコツコツ拾って確実に株数を増やしていきたいと思います。
2022年6月2日
自分が投資と距離を置くときは決まって株価は堅調でして、例に漏れず7月は4カ月ぶりに過去最高益を達成しました。2022年7月は月末に円高に振れたものの、その影響はさほど感じさせることなく、前月比で+2.84%とプラスに転じ、3月末につけた最高値を更新しました。3月の最高値と比べても+2.47%上昇しています。
2022年7月31日
2022年8月は円安ドル高が一段と進み、株安と相殺する形でほぼヨコヨコの展開となりました。前月比で+0.20%と7月末につけた最高値を更新しましたが、パウエルFRB議長に利上げのカードをずっと握られた状態ですので、しばらくはジグザグした展開が続くでしょう。今は自分にとって大変居心地の良い相場環境です。
2022年9月3日
2022年9月は前月比で▲3.68%と大幅な下落となりました。しばらくはあらゆる物価指標と利上げのシーソーゲームに株価は右往左往される展開となるでしょう。本来ならポジポジ病(株買いたい病)を発症する相場環境ですが、珍しく発症せずに落ち着いているのは物欲が少しずつ頭をもたげてきたせいですね。
2022年10月5日
2022年10月は前月比で+8.37%と大幅に上昇しました。過去最高値から+4.38%も更新しています。自分のように株価を見てニンマリしている人も多いのではないでしょうか。コロナショックを機にポートフォリオの見直しに着手しましたが、ようやく理想とするポートフォリオへと完成に近づいていることを感じています。
2022年11月4日
2022年11月は前月比で▲1.03%と若干のマイナスとなりました。12月決算企業の動向が気になるところですが、来年に向けて個々の銘柄のレーティングを付けました。もちろん決算発表の後に、2024年の見通しに応じてまた更新しますので変わります。投資は自己責任でお願いします。
2022年12月6日